目次
- はじめに
- 補助金の目的
- 補助金利用の流れ
- 対象コンテンツ
- 応募資格
- 審査基準
- 補助金の上限・補助率
- 実施期間
はじめに
日本の文化芸術コンテンツとスポーツ産業は、世界中でその魅力を発信し続けています。しかし、海外でのさらなる展開と認知度の向上を図るには、戦略的なアプローチが必須です。経済産業省はこの目的を達成するため、「令和5年度補正予算 我が国の文化芸術コンテンツ・スポーツ産業の海外展開促進事業費補助金(コンテンツ産業の海外展開等支援)」を通じて、映像産業振興機構補助金事業部が事務局として、ローカライゼーションとプロモーション活動を行う事業者への支援を実施しています。この補助金は、日本独自の文化や技術を世界に広め、国際社会での日本の存在感を高めることを目的としています。
補助金の目的
本補助金の主な目的は、日本発のコンテンツの海外市場での展開を促進し、「日本ブームの創出」を通じて、関連産業の海外展開の拡大と訪日外国人等の促進に貢献することです。具体的には、海外向けのローカライゼーションとプロモーション活動をサポートし、日本の文化やスポーツの魅力を国際的に広く伝えることで、国際的な認知度の向上と経済的なリターンを目指します。
補助金利用の流れ
補助金の利用プロセスは、事業の計画から実施、報告までを包括します。初めに事業者は事業者登録を行い、その後、指定された期間内に補助金の申請を行います。申請が承認されると、補助金の交付決定が通知され、事業の実施に移ります。事業完了後は実績報告が必要となり、これに基づいて補助金の支払いが行われます。応募期間は2024年3月4日から2025年1月17日までで、事業の完了期限は2025年2月28日です。
対象コンテンツ
この補助金の対象となるコンテンツは、映像、音楽、舞台、配信ゲーム、出版、キャラクターと多岐にわたります。重要なのは、これらのコンテンツが日本独自の文化や価値を伝えるものであることです。一方で、成人向けコンテンツや政治的、宗教的宣伝意図を有するコンテンツは支援の対象外となっています。
応募資格
応募資格は、日本国内で設立された法人や地方公共団体、またこれに準ずる海外現地法人に与えられています。これにより、多様な事業体が海外展開の機会を得ることができます。
審査基準
補助金の審査では、コンテンツ力、事業の具体性、費用の合理性、そして海外展開の戦略性などが重視されます。特に、海外市場での影響力や実行可能性が高いプロジェクトが評価される傾向にあります。
補助金の上限・補助率
補助金の上限は1案件あたり2,000万円で、補助対象経費の2分の1が補助率として適用されます。これにより、大規模なプロジェクトでも柔軟に対応することが可能です。
実施期間
補助金の実施期間は、2024年3月4日から2025年3月31日までと設定されており、この期間内に計画されたプロジェクトが支援の対象となります。期間内に計画と実施を完了させることが求められます。
この補助金を通じて、日本の文化芸術コンテンツとスポーツ産業が更なる発展を遂げ、世界中の人々にその魅力を伝えることが期待されています。